まもなく22歳、年を取ることについて考えた

就活で好きになった企業まとめを作ってから半年が経ちました。

 

就活で自分のこれからの人生を考えて年を取ることについて考え始めるようになったので

また年を重ねる直前の今、考えていることをちんたら書いてみました

※なにか論ずるとかではなく自分の思考を垂れ流しているだけです

矛盾とか変なところがあるかもしれないけどまあそれもそれで今の考え方です

 

 

私はいま21歳で、華の17歳、華のJK、華の一女、華の10代と言われる年齢を過ぎて、まもなく学生時代が終わる。

この1-2年で年を取ることについてだいぶ考え方が変わったと感じたのでそれをうだうだ書いてます

 

 

「女はクリスマスケーキ」という言葉は耳にしたことはあるし「若いうちに」というフレーズも何回も聞いてきた

 

私自身、今までその言葉はもっともらしいことだと思っていたし若いことは素晴らしい、若いことに価値があると思ってました。

今人生で一番若くて可愛い今、たくさんの思い出をつくろうとしてきた。

 

多くの”おばさん”という存在自体に拒否感さえ覚えていた。

醜いおばさんになりたくない、かわいいだけの女が生きていけるのは25まで、パパ活も25まででしょって思っていたし似たようなことをTwitterでつぶやいてたと思う

女友達と話すときも○○歳でそれはないよね痛いよねとバカにしたことも何回もある

これに近い考えを持っている同世代の子ってごく少数でもないと思ってるんですけどね、どうでしょう?

 

 

昨年

大人になって、来年度から社会人になることに向き合ったとき、人生設計を考え始めたときに当たり前だが「私これから老いていくじゃん」気づいた

老いることは下り坂と漠然と認識していた私だったので、「あれ、これからどうやって楽しく生きていくんだろう」と思い始めてしまった

 

 

私は確実におばさんになる。(その前に死ぬかもしれないけど)

自分が否定し続けていたものに確実に向かっていく。

そんなのは生きるのが辛くなるだけじゃないか。生きる屍になっちゃう。

とにかく”今のまま生きていたらやってらんないな”と思った。

自分で自分の可能性を閉ざす、首を絞めるような考え方だなと思った

ていうか冷静に他人にも自分自身にも、伸びしろを否定されてたまるかよと

 

なんで○○歳までって表現がたびたびなされるのかな~~と考えてみました

例えば出産に関しては35歳という線引きがあり、35歳以上の初産は高齢出産と定義されていることは広く知られていると思う。

染色体異常などのリスクは35を超えると急に増えるらしい。

他にもお肌の曲がり角は20代後半とか(諸説あり)、体に関していろいろな変化を迎える節目がある。

 

でも35歳ってのはそれはヒトの生殖とか生体としてという意味では線引きとなるけど、人としての価値のタイムリミットではない。当然高度な知能を持つ人間にとって子孫を残すかどうかのみが価値を決定することではないですよね、と、思います

 

 

昨年、21歳の誕生日

「女性の新陳代謝は21歳がピークでありこれからは下り坂だけど頑張って生きよう」

とメッセージをくれた男友達がいて

それに対して「ああそうだな、若くてきれいな今のうちに謳歌しなくては~」と思ってたけど

 

同時に「これから史上最高の私を更新していこう」と言ってくれた男友達がいた

それを見たときに本当に目が覚めるような思いで、一切そう思ってこなかったわけではないが、若いことだけが最強というわけではないのか。と気づいた

今でもそう言ってくれたことは度々思い出すしありがたいなと思います。

 

 

年を取ることをバカにすること、老いることを下り坂と思うのはもうやめよう

何歳になってもあの時が人生のピークだったと思うことはやめよう

と、最近は強く考えるようになりました。

 

これは決して若い子に負けないとか20代の気持ちのまま生きていくということではなく

その年その年の楽しみ方を探していきたいということです

 

 

とくに綺麗なオチというか、締めはないのですがそんなことを考えていました

22歳、強く生きていくぞ♡